Komemame Diary

2013.09.14 Sat - 09.15 Sun (1)

唐松岳~不帰ノ嶮へ。その1
a0148606_12391598.jpg

さて台風です。
土曜日は天気が期待できるものの日曜日は徐々に崩れ、月曜日は大荒れの予報。
テン泊だと土曜日に入り、日曜日はさっと降りるだけの行程で考えないと…。

とりあえず黒菱駐車場に向かい、八方尾根を登って、
唐松岳から北に向かうか南に向かうかは、その時の気分次第で決めよう、
ということで出発です。

【1日目】
黒菱駐車場~八方池山荘〜唐松岳~不帰ノ嶮〜天狗の頭〜天狗山荘




 
 
黒菱駐車場に着いて出発の準備をしていると見事な朝焼けが見られました
a0148606_12422175.jpg


紫からオレンジに変わります
a0148606_12424073.jpg


雲の様相が秋を感じさせます
a0148606_12425391.jpg


さて出発です。黒菱平に向かう作業道から早くも白馬三山がお出迎え
a0148606_12431647.jpg


想像してたよりも天気が良く、アガリます
a0148606_12433421.jpg


日の出と眼下には白馬の街
a0148606_12434914.jpg


作業道が急登で意外とたいへん
a0148606_1244749.jpg


ハクサンシャジン【PHOTO by komemame】
a0148606_12443089.jpg


実りの秋
a0148606_12444535.jpg


朝日を受けながら登ります
a0148606_1245762.jpg


八方池山荘の前にたくさん咲いてました【PHOTO by komemame】
a0148606_12452888.jpg


タカネマツムシソウ【PHOTO by komemame】
a0148606_12454531.jpg


コウメバチソウ【PHOTO by komemame】
a0148606_1246817.jpg


シモツケ【PHOTO by komemame】
a0148606_12462681.jpg


白馬三山
a0148606_12464463.jpg


小蓮華岳も入れてもう一度
a0148606_1247297.jpg


こんなに晴れるとは思ってませんでした。うれしい誤算
a0148606_1247186.jpg


なだらかな木道が続きます
a0148606_12473568.jpg


左手に五竜と鹿島槍を眺めながら登り、右手には白馬三山を眺めながら登ります。両手に花
a0148606_124823.jpg

a0148606_1248357.jpg


これから進むルートが俯瞰できます。
左から唐松岳→不帰ノ嶮Ⅲ峰→不帰ノ嶮Ⅱ峰→不帰ノ嶮Ⅰ峰
a0148606_12491323.jpg


お手軽にこんな絶景が見られる八方尾根はいいですね
a0148606_12493189.jpg


八方池に立ち寄るために下ります
a0148606_12494910.jpg


八方池に到着。逆さ白馬三山
a0148606_12391598.jpg


こちらは逆さ不帰キレットと逆さ天狗の大下り
a0148606_12502673.jpg


komemameもパチリ【PHOTO by komemame】
a0148606_12505526.jpg


こういう時はワイドなレンズがうらやましい【PHOTO by komemame】
a0148606_12511531.jpg


前の写真で撮っていたのがこれ
a0148606_12514860.jpg


下ノ樺。ダケカンバに光が当たってキレイでした
a0148606_22285748.jpg


山イチゴ【PHOTO by komemame】
a0148606_1724971.jpg


前方に丸山を望む
a0148606_1731363.jpg


唐松岳の山頂が見えてきました
a0148606_1733681.jpg


この辺りだけ秋
a0148606_174275.jpg


しばし雲に隠れていた五竜が再び姿を現しました
a0148606_1742731.jpg


唐松岳山頂と不帰ノ嶮Ⅲ峰が間近に
a0148606_1744680.jpg


唐松岳頂上小屋まではトラバース道が続きます。たまに桟道もあります
a0148606_175231.jpg


五竜の存在感がどんどん大きくなります
a0148606_1751940.jpg


夏道を通るのは初めて
a0148606_1754090.jpg


唐松岳頂上山荘が見えてきました
a0148606_1755748.jpg


稜線に乗った瞬間、剱立山連峰がドーンと目の前に飛び込んできます。
この先、必要以上に剱の写真が出てきちゃいます
a0148606_1761690.jpg


剱アップで【PHOTO by komemame】
a0148606_1763467.jpg


立山アップで【PHOTO by komemame】
a0148606_1764951.jpg


薬師、赤牛、水晶
a0148606_1772143.jpg


赤牛、水晶をアップで【PHOTO by komemame】
a0148606_1774027.jpg


槍、穂高をアップで【PHOTO by komemame】
a0148606_1781639.jpg


八峰もよく見えます
a0148606_17134996.jpg


唐松岳頂上山荘から唐松岳を望む
a0148606_17143621.jpg


山荘で休憩してから山頂に向かいます
a0148606_17145694.jpg


白馬鑓ヶ岳と天狗ノ頭
a0148606_17151491.jpg


後立の稜線の東側斜面には雲海
a0148606_17153282.jpg


稜線に乗ると五竜岳の存在感が際立ちます
a0148606_1716015.jpg


五竜と黒部の山々をバックに撮ってもらいました【PHOTO by komemame】
a0148606_17162498.jpg


秋の空の下に山頂の頂上標が見えてきました
a0148606_1719187.jpg


唐松岳山頂に到着
a0148606_17194136.jpg


山のポーズ
a0148606_17195975.jpg


剱をバックに~komemameバージョン
a0148606_17201942.jpg


剱をバックに~danyamaバージョン【PHOTO by komemame】
a0148606_17204521.jpg


山頂よりこれから進む不帰ノ嶮のルートを見下ろします
a0148606_1721988.jpg


五竜の後ろに槍・穂高が見えます
a0148606_17215869.jpg


山頂より剱~立山~薬師
a0148606_1722294.jpg


山頂より毛勝三山
a0148606_17255778.jpg


山頂より前穂高~奥穂~槍~鷲羽~水晶~赤牛~薬師~立山
a0148606_17262642.jpg


豪快な東斜面
a0148606_17271191.jpg


山頂からの眺めをたっぷり堪能したのでそろそろ不帰ノ嶮に向かいます
a0148606_17273686.jpg


これから向かうⅢ峰にはバルタン星人のような岩
a0148606_172839.jpg


下ります
a0148606_17283015.jpg


振り返ると唐松岳。その頂にはたくさんの登山者で賑わっています
a0148606_17282692.jpg


おもしろ雲。キレイに映らないブラウン管のテレビのよう
a0148606_17284317.jpg


Ⅱ峰南峰に到着
a0148606_1729149.jpg


手前からⅡ峰北峰~Ⅰ峰~天狗の頭~白馬鑓ヶ岳
a0148606_17293961.jpg


Ⅱ峰南峰から北峰へ
a0148606_17295734.jpg


ハイマツ帯を抜け…
a0148606_17302146.jpg


ガレ場を登ります
a0148606_17304018.jpg


振り返ってⅢ峰と唐松岳
a0148606_17311676.jpg


不帰ノ嶮Ⅱ峰北峰に到着。ここからⅠ峰とのコルまでが核心部となります
a0148606_1732503.jpg


高度感たっぷり
a0148606_17331240.jpg


Ⅱ峰を少し降りたところからⅠ峰を見下ろす
a0148606_17333546.jpg


もう少し下ったところから。手前がⅠ峰、奥が天狗の大下り
a0148606_17335634.jpg


絶壁をトラバース
a0148606_1734143.jpg

a0148606_17344057.jpg


手前に見えるⅠ峰とほぼ同じ高さまで降りてきました。奥には天狗の頭と右隅に白馬鑓ヶ岳
a0148606_1735265.jpg


有名な空中ハシゴ
a0148606_17352120.jpg


空中ハシゴから稜線を挟んで白馬側から黒部側に入れ替わります
a0148606_17353939.jpg


一歩一歩慎重に下ります
a0148606_1736135.jpg


ちょっとしたテラスまでクサリで降ります。背後には剱
a0148606_17363393.jpg


同じ場所から剱メインで
a0148606_173764.jpg


縦位置で剱
a0148606_17372862.jpg


Ⅱ峰を振り返ります。すごいナイフリッジ
a0148606_17375430.jpg


Ⅱ峰とⅠ峰のコルから急登を登りきるとⅠ峰の頭に到着
a0148606_17382143.jpg


Ⅰ峰の頭を下ったところからパチリ。下りきったところが不帰キレット
a0148606_17384029.jpg


雲が不帰キレットを通過しています
a0148606_1739528.jpg


天狗の大下りを登ります
a0148606_17392534.jpg


天狗の大下りの上部は岩場となります
a0148606_17394650.jpg


あと少し!
a0148606_1740649.jpg


この看板が見えたら急登は終了です
a0148606_17402320.jpg


ガスってきちゃいました
a0148606_17403935.jpg


天狗の頭まで緩やかに登っていきます
a0148606_17411259.jpg


天狗の頭に到着
a0148606_17431836.jpg


天狗山荘までの稜線歩き
a0148606_17433651.jpg


天狗山荘に到着
a0148606_17435279.jpg


天狗山荘の水場の元となっている雪渓
a0148606_1744985.jpg


本日の我が家
a0148606_17442928.jpg


こんな景色が目の前に広がるいいテン場です。三連休にも関わらずこの日は5張のみ
a0148606_17444988.jpg


テン場から白馬鑓ヶ岳
a0148606_1745892.jpg


まずはイチボの焼肉でビールを飲み干します
a0148606_17452961.jpg


メインはキムチ鍋。温かいので外で楽しめました。
締めに雑炊を予定してましたがお腹いっぱいとなり、
雑炊用の卵は溶き卵にしてスープを飲み干しました
a0148606_1746137.jpg


黒菱駐車場に着くと空をピンクに染める朝焼けが見られました。
反対側には白馬三山が早くも鎮座しているのが見えます。

小一時間で八方池山荘に到着し、ゴンドラ&リフトの終点に合流です。
ここからは快晴の中、左手に五竜・鹿島槍、右手に白馬三山と両手に花。
ほどなく誰もいない八方池に到着。風もなく八方池に映る白馬三山がとてもキレイです。
白馬鑓はやはりこちら側から眺めるにかぎりますね。

静かな八方尾根を楽しみたい場合は、
ゴンドラの営業時間前に黒菱から上がっちゃうことをおススメします。

無雪期に八方尾根を歩くのは初めてだったので、
積雪期とのルートの違いなどを確認しながら進むと唐松岳頂上山荘に到着。

ドーンと剱・立山連峰がお出迎え。このルート一番のアガる瞬間です。
途中ガスが昇ってくることもあり、このタイミングだけは晴れていて欲しい
と思いながら登った甲斐がありました。
この景色が見られただけで今回の山行の目的の半分は達成した気分です。

唐松岳頂上山荘で休憩しながら、これからどちらに向かうか逡巡します。
で、明日の天気を考えると白馬鑓温泉、大雪渓、栂池、蓮華温泉とエスケープルートが多く、
テン場も五竜山荘より天狗山荘の方が魅力的だったので北に向かうことにしました。

不帰ノ嶮は、Ⅱ峰北峰とⅠ峰との間のコルまでがクサリ場の連続となり、緊張感がありますが、
komemame曰く「私にちょうどいいくらいの難しさで、楽しめた」との感想でした。
不帰キレットを通過し、本日最後の難所、天狗の大下りの約300m登り返しです。

ヒーコラ言いながら登り詰めるとおおらかな稜線が目の前に広がります。
が、同時にガスも上がってきてしまいます。
白馬鑓ヶ岳まで続く稜線は見えたり隠れたりを繰り返す中、
天狗山荘までのゆったりしたルートを進みます。

天狗山荘はとてもいいテン場でした。
眺望よし、水は無料、トイレもキレイ、水場&トイレはテン場の近く、
大きな自炊室にビールの自販機あり。
何より人が少ないのがいい。この日テントは5張のみでした。

土曜日発だと金曜日夜ほとんど眠れないので、
焼肉&キムチ鍋を楽しんだ後、バタンキューでした。
夜中テントに雨粒が激しく打ちつける音で目が覚め、時計を見るとまだ21時。
寝惚けマナコで「明日は鑓温泉に下山だなぁ」と思いながら再び眠りに就きます。

【memo】
05:31 黒菱駐車場
06:18 八方池山荘
06:59 八方ケルン
07:10 八方池 07:15
08:24 丸山ケルン 08:26
09:04 唐松岳頂上山荘 09:22
09:38 唐松岳 09:50
10:27 不帰Ⅱ峰南峰
10:40 不帰Ⅱ峰北峰
11:35 不帰Ⅰ峰の頭 11:42
11:55 不帰キレット
13:07 天狗ノ大下り開始地点
13:49 天狗の頭
14:10 天狗山荘(幕営)
[PR]
by ighana | 2013-09-16 12:36 | 山登りのこと