2013.08.08 Thu - 08.10 Sat (2)
裏銀座〜読売新道へ。
朝起きて外を眺めると予想だにしなかったガス。ガス。。ガス。。。
でも予報は晴れなのでそれを信じて5時前に出発。
【2日目】
水晶小屋~水晶岳~赤牛岳~奥黒部ヒュッテ(幕営)
朝起きると予想だにしなかったガスガス。
予報は晴れなのでゆっくりゆっくり進み水晶岳山頂に到着。ガスの中30分近く時間を潰します
諦めて赤牛岳に向かって進みます
真面目な顔つきの道標なのに「あるよ」だって
ガスがうすくなり始めた気がします
そしてブロッケンを見ることができました
徐々に眺望が利き始め…
ガスが晴れていきます
ドラマティックな展開です
温泉沢ノ頭を過ぎると登山道は赤茶けてきます
いくつかのピークを登ったり巻いたり
赤牛岳までの稜線は広いので、至る所にこんなケルンがあります
やっぱり青空だとテンションが上がります
振り返るとうっすらとしたガスの向こうに水晶と槍
と写真を撮っているとガスが晴れました!カッコ良すぎな稜線です
赤牛側から見る水晶。カッコ良過ぎです
ガスが晴れ、赤牛岳も正面に見えてきました
快晴の稜線歩きを満喫します
この辺り二重山稜のため広い稜線となっています
西側には薬師岳が近づいてきました
赤牛岳の山頂がだいぶ近づきました
振り返ると黒部五郎と手前に雲ノ平。そして下の方には高天原山荘の赤い屋根が見えます
東側には昨日歩いた野口五郎が見えます
黒部五郎から太郎平へ向かう穏やかな稜線。黒部五郎はカールがバッチリ見えます
すばらしい稜線歩き
晴れたよ~
広い画角です【PHOTO by komemame】
水晶から赤牛に続く稜線
赤茶けた山肌を進みます。青と茶色のコントラストが砂漠のよう
とにかく薬師岳が近くてデカい
槍、水晶、黒部五郎をバックに【PHOTO by komemame】
赤牛山頂まであと少し!
北アルプス最深部の赤牛岳山頂に到着
あっちを見渡しても山
こっちも山
山頂より槍と水晶。そして水晶から赤牛に続く稜線
山頂より黒部五郎と雲ノ平
山頂より薬師岳。デカい
山頂より立山と黒部湖を隔てて針ノ木岳
山頂より烏帽子岳。すぐ近くに見えます。烏帽子小屋も見えました
山頂より三ツ岳
山頂より野口五郎岳
さて、先に進みます【PHOTO by komemame】
赤牛岳を出発し、いよいよ読売新道に入ります
黒部湖まで遠いなぁ~と言ってるの図
そろそろ槍は見納めです
針ノ木と蓮華、その後ろには鹿島槍、五竜と白馬三山
黒部湖の上には白馬三山
この辺りはおもしろいカタチをした岩がたくさんあります
こんな岩稜帯の下りが続きます
赤牛岳を振り返ります
読売新道は8分割でこのような道標が立っています
ずいぶん降りましたがまだまだ遠い
薬師岳も見納めです
高度を下げていくと徐々に灌木帯となり…
5/8の標識を過ぎると森林限界より下に入ります
さよなら、烏帽子岳
読売新道はとても緑が深かったです
ギンリョウソウ
だいぶ下ってきました
奥黒部ヒュッテまであと少しです
奥黒部ヒュッテに到着。本日の我が家上棟です。
このテン場は整地もされていて水も豊富、トイレもとてもキレイ、
そして(ヒュッテ泊の人数が少なければ)お風呂にも入れるなど、とても良いテン場でした
炭焼き地鶏
前回の山行で導入したメスティン。
うまく炊けたので味を占めて今回もこれでご飯を炊きます
ビールとソーセージでご飯が炊けるのを待ちます
今回もうまく炊けました
おこげもできました
麻婆玉子丼にしました。ちょっと水が多かったけどおいしかったです
朝起きて外を眺めると予想だにしなかったガス。ガス。。ガス。。。
でも予報は晴れなのでそれを信じて5時前に出発。問題はいつ晴れるかです。
あまり早く歩き過ぎると晴れの稜線を歩く時間が短くなってしまいます。
今日は読売新道とはいえ、行程には比較的余裕があるのでゆっくり水晶に向かいます。
こんな時に限って、山頂まであっという間に感じます。
水晶で30分ほどねばるもガスは一向に晴れそうにないので、しかたなく進みます。
温泉沢ノ頭を過ぎると、時折明るくなり晴れそうな気配がムンムンと漂ってきました。
しばしば立ち止まって、勢い良く流れるガスの隙間から見える風景を探します。
ブロッケンも見られました。
時間を追うごとにガスが流され、青い空の占める面積がどんどん大きくなります。
そして、眼下には黒部の深い緑と山々が姿を現し始めました。
たま~にこんなことがあるから山登りは止められません。
正面には赤牛。振り返ると水晶と槍、そして黒部五郎。左手にはどこまでもデカい薬師、
右手には昨日歩いた烏帽子、三ツ岳、野口五郎と360度山に囲まれていて、
自分が今、北アの最深部にいることを実感できます。
赤牛までは、少しでもこの稜線に長く居られるように、ゆっくりと歩きながら写真を撮りまくりました。
赤牛山頂でゴハンを食べてから、いよいよ読売新道に入ります。
黒部湖が正面に見ながらしばらくは森林限界上の岩稜帯を下ります。
樹林帯に入るまでのこの時間を慈しんだ後は深い森の中をひたすら下り奥黒部ヒュッテに到着。
テントの受付すると同時にビールを注文。体中に染み渡ります。
奥黒部ヒュッテのテン場はとても快適でした。
整地されたテントサイトにすごい勢いで流れている水場、キレイなトイレに、
宿泊客が少なければ無料でお風呂にも入らせてもらえます。
この日のテント泊は7組と少なく静かな夜を過ごすことができました。
【memo】
04:51 水晶小屋
05:25 水晶岳 05:50
06:40 温泉沢ノ頭
08:55 赤牛岳(昼食) 09:26
12:26 鎖場(2/8)
13:50 奥黒部ヒュッテ(幕営)
※水晶岳~赤牛岳間のは天気待ちのため、
かなりゆっくり歩いているのでコースタイムは参考になりません
朝起きて外を眺めると予想だにしなかったガス。ガス。。ガス。。。
でも予報は晴れなのでそれを信じて5時前に出発。
【2日目】
水晶小屋~水晶岳~赤牛岳~奥黒部ヒュッテ(幕営)
朝起きると予想だにしなかったガスガス。
予報は晴れなのでゆっくりゆっくり進み水晶岳山頂に到着。ガスの中30分近く時間を潰します
諦めて赤牛岳に向かって進みます
真面目な顔つきの道標なのに「あるよ」だって
ガスがうすくなり始めた気がします
そしてブロッケンを見ることができました
徐々に眺望が利き始め…
ガスが晴れていきます
ドラマティックな展開です
温泉沢ノ頭を過ぎると登山道は赤茶けてきます
いくつかのピークを登ったり巻いたり
赤牛岳までの稜線は広いので、至る所にこんなケルンがあります
やっぱり青空だとテンションが上がります
振り返るとうっすらとしたガスの向こうに水晶と槍
と写真を撮っているとガスが晴れました!カッコ良すぎな稜線です
赤牛側から見る水晶。カッコ良過ぎです
ガスが晴れ、赤牛岳も正面に見えてきました
快晴の稜線歩きを満喫します
この辺り二重山稜のため広い稜線となっています
西側には薬師岳が近づいてきました
赤牛岳の山頂がだいぶ近づきました
振り返ると黒部五郎と手前に雲ノ平。そして下の方には高天原山荘の赤い屋根が見えます
東側には昨日歩いた野口五郎が見えます
黒部五郎から太郎平へ向かう穏やかな稜線。黒部五郎はカールがバッチリ見えます
すばらしい稜線歩き
晴れたよ~
広い画角です【PHOTO by komemame】
水晶から赤牛に続く稜線
赤茶けた山肌を進みます。青と茶色のコントラストが砂漠のよう
とにかく薬師岳が近くてデカい
槍、水晶、黒部五郎をバックに【PHOTO by komemame】
赤牛山頂まであと少し!
北アルプス最深部の赤牛岳山頂に到着
あっちを見渡しても山
こっちも山
山頂より槍と水晶。そして水晶から赤牛に続く稜線
山頂より黒部五郎と雲ノ平
山頂より薬師岳。デカい
山頂より立山と黒部湖を隔てて針ノ木岳
山頂より烏帽子岳。すぐ近くに見えます。烏帽子小屋も見えました
山頂より三ツ岳
山頂より野口五郎岳
さて、先に進みます【PHOTO by komemame】
赤牛岳を出発し、いよいよ読売新道に入ります
黒部湖まで遠いなぁ~と言ってるの図
そろそろ槍は見納めです
針ノ木と蓮華、その後ろには鹿島槍、五竜と白馬三山
黒部湖の上には白馬三山
この辺りはおもしろいカタチをした岩がたくさんあります
こんな岩稜帯の下りが続きます
赤牛岳を振り返ります
読売新道は8分割でこのような道標が立っています
ずいぶん降りましたがまだまだ遠い
薬師岳も見納めです
高度を下げていくと徐々に灌木帯となり…
5/8の標識を過ぎると森林限界より下に入ります
さよなら、烏帽子岳
読売新道はとても緑が深かったです
ギンリョウソウ
だいぶ下ってきました
奥黒部ヒュッテまであと少しです
奥黒部ヒュッテに到着。本日の我が家上棟です。
このテン場は整地もされていて水も豊富、トイレもとてもキレイ、
そして(ヒュッテ泊の人数が少なければ)お風呂にも入れるなど、とても良いテン場でした
炭焼き地鶏
前回の山行で導入したメスティン。
うまく炊けたので味を占めて今回もこれでご飯を炊きます
ビールとソーセージでご飯が炊けるのを待ちます
今回もうまく炊けました
おこげもできました
麻婆玉子丼にしました。ちょっと水が多かったけどおいしかったです
朝起きて外を眺めると予想だにしなかったガス。ガス。。ガス。。。
でも予報は晴れなのでそれを信じて5時前に出発。問題はいつ晴れるかです。
あまり早く歩き過ぎると晴れの稜線を歩く時間が短くなってしまいます。
今日は読売新道とはいえ、行程には比較的余裕があるのでゆっくり水晶に向かいます。
こんな時に限って、山頂まであっという間に感じます。
水晶で30分ほどねばるもガスは一向に晴れそうにないので、しかたなく進みます。
温泉沢ノ頭を過ぎると、時折明るくなり晴れそうな気配がムンムンと漂ってきました。
しばしば立ち止まって、勢い良く流れるガスの隙間から見える風景を探します。
ブロッケンも見られました。
時間を追うごとにガスが流され、青い空の占める面積がどんどん大きくなります。
そして、眼下には黒部の深い緑と山々が姿を現し始めました。
たま~にこんなことがあるから山登りは止められません。
正面には赤牛。振り返ると水晶と槍、そして黒部五郎。左手にはどこまでもデカい薬師、
右手には昨日歩いた烏帽子、三ツ岳、野口五郎と360度山に囲まれていて、
自分が今、北アの最深部にいることを実感できます。
赤牛までは、少しでもこの稜線に長く居られるように、ゆっくりと歩きながら写真を撮りまくりました。
赤牛山頂でゴハンを食べてから、いよいよ読売新道に入ります。
黒部湖が正面に見ながらしばらくは森林限界上の岩稜帯を下ります。
樹林帯に入るまでのこの時間を慈しんだ後は深い森の中をひたすら下り奥黒部ヒュッテに到着。
テントの受付すると同時にビールを注文。体中に染み渡ります。
奥黒部ヒュッテのテン場はとても快適でした。
整地されたテントサイトにすごい勢いで流れている水場、キレイなトイレに、
宿泊客が少なければ無料でお風呂にも入らせてもらえます。
この日のテント泊は7組と少なく静かな夜を過ごすことができました。
【memo】
04:51 水晶小屋
05:25 水晶岳 05:50
06:40 温泉沢ノ頭
08:55 赤牛岳(昼食) 09:26
12:26 鎖場(2/8)
13:50 奥黒部ヒュッテ(幕営)
※水晶岳~赤牛岳間のは天気待ちのため、
かなりゆっくり歩いているのでコースタイムは参考になりません
by ighana
| 2013-08-12 15:36
| 山登りのこと