Komemame Diary

2013.08.08 Thu - 08.10 Sat (1)

裏銀座〜読売新道へ。
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夏休み山行の第2弾は裏銀座と読売新道の2つの稜線を周り、
北アルプス最深部をエンジョイしようということで、
高瀬ダムから登り黒部ダムへ降りるというルートを2泊3日で回ることにしました。

このルートの難点は2泊3日で回ろうとすると、初日のテン泊が難しいこと。
烏帽子小屋だと2日目の負担が大きくなるし、三俣山荘だと1日目の負担が大。
烏帽子岳は飛ばしたくないし…。
ということで、しかたなく初日は水晶小屋で素泊まりして自炊する計画にしました。

【1日目】
高瀬ダム〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜野口五郎岳〜水晶小屋




 
 
高瀬ダムを6時きっかりにスタート
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不動沢の吊り橋を渡ります
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不動沢と高瀬ダム
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裏銀座登山口
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ブナ立尾根はのっけから急登
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でもテンポ良く登ることができるのでそんなにキツくありません
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ブナ立尾根から不動岳
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こちらは三ツ岳
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不動岳の奥に針ノ木と蓮華が見えてきました
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烏帽子小屋に到着。ザックをデポして烏帽子岳に向かいます
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烏帽子小屋の前にはイワギキョウのお花畑があります
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赤牛岳とそこから続く読売新道が見えました。明日行きます
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まずはニセ烏帽子岳まで登ります
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振り返って三ツ岳。均整のとれた山容です
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大パノラマをバックに何してる?と思ったら…
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コマクサが咲いていました【PHOTO by komemame】
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ニセ烏帽子岳のピークに立つとそそり立つ烏帽子岳が見えます
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烏帽子岳の隣に見えるのは南沢岳と不動岳
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早速向かいます
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登攀意欲をそそるフォルムです
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南沢岳方面との分岐を過ぎるとちょっとしたクサリ場があります
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烏帽子岳山頂到着
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頂上標の上はとても狭い岩場になっています。コワいけどここからの眺めは最高です
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山頂より薬師岳
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山頂より赤牛岳
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山頂より薬師と赤牛をセットで
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山頂より水晶岳。今日はあそこまで行かなきゃなんないのか~。一番左は鷲羽岳
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山頂より水晶と赤牛。色が黒から赤に変わっているのがよく分かります
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山頂より三ツ岳。重量感があります
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山頂より立山と浄土山
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山頂直下より高瀬ダムを見下ろします
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山頂直下より四十八池と南沢岳。烏帽子から南沢岳の間はとても雰囲気がよさそうです
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山頂直下より不動岳
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ニセ烏帽子岳まで戻ってきました。烏帽子岳最高でした
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烏帽子小屋で、水晶小屋までの水をたっぷり補給して出発。ザックが重い…
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まずは三ツ岳までの登りです。
バックには烏帽子、南沢、不動、奥に針ノ木。手前には烏帽子小屋のテン場も見えます
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とても歩きやすい縦走路です
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この辺りの砂礫にもコマクサが群生してました
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天気も言うことなし
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振り返って針ノ木岳と蓮華岳
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烏帽子の背後には立山。立山の右に剱も見えています
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前を向くと突然槍の姿が現われました
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表銀座の稜線も見えてきました
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振り返ると針ノ木がひと際高く見えます
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ホント気持ちのよい稜線です
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東側を見下ろすとエメラルドグリーンの高瀬ダムが見えます
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三ツ岳を通過すると正面にドーンと野口五郎岳が現われます
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野口五郎の横には槍
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大きくておおらかな山容です
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野口五郎と槍。前穂も見えてきました
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稜線にルートをとると名もなきピークに到着。
しかしこのピークからの眺望は素晴らしかった
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ズドーンと水晶。左側には鷲羽・ワリモも見えます
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赤牛と後ろに薬師
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立山
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歩いてきた縦走路と後ろに針ノ木と蓮華
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表銀座。燕~大天井
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表銀座。大天井~東鎌尾根~槍
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野口五郎までは稜線がゆったりと弧を描いています
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赤牛と読売新道
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野口五郎岳付近の稜線は風が強いことで有名ですが、この日は穏やかでした
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野口五郎のなだらかな稜線はとても魅力的
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三ツ岳を振り返ります
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山頂まであと少しです
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ザ・夏山
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野口五郎の頂上標が見えてきました
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野口五郎小屋に到着。ひと休みします
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水晶岳。眼下には五郎池が見えています
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鷲羽・ワリモがずいぶん大きく見えるようになりました
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だだっ広い山頂
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野口五郎岳山頂に到着。晴れてよかった!
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山頂より表銀座。燕~大下り
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山頂より表銀座。大天井岳と東鎌尾根
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山頂より槍ヶ岳と硫黄尾根も見えるようになりました
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水晶の存在を横にひしひしと感じながら水晶小屋に向かいます
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野口五郎から真砂岳へはトラバースしながらゆっくり下って行きます
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槍と硫黄尾根
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野口五郎を振り返ります
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鷲羽がさらに近づきます
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赤牛岳と五郎池
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竹村新道との分岐点まで来ました
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ここから美しいS字を描いた尾根を辿って水晶岳へ続く稜線に移ります
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お花畑と鷲羽
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イブキトラノオ
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チングルマ
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この辺りからゴツゴツした岩場となります
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槍と硫黄尾根
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今回の山行ではこの辺りが槍に一番近い場所でした
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岩場を登ります
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灌木帯と岩場が混ざったルートを進みます
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東沢乗越が見えます。あそこまで下ります
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鷲羽・ワリモが目前に
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鷲羽といえば三俣山荘からの羽を広げた角度をまず思い出しますが、
こちら側から見てもたたまれた羽らしきものが2本あります
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水晶岳が大きくなり始めました
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東沢乗越に到着。ここから登り返しとなります
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イブキジャコウソウ
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三ツ岳~野口五郎~真砂岳の歩いてきた稜線を振り返る
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東沢乗越からは登り返し。下を向いて頑張っていると人の顔をした石を発見
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北側を眺めると赤牛から黒部湖。
東沢が黒部湖まで一直線に流れているのが見えます。明日はあそこにいるはず
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午後の光になってきました
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この辺りから一番上に見えている水晶小屋まで赤茶けた登山道となります
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ヨツバシオガマ
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最後の登りがツラかった~
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水晶小屋到着。長かった一日が終わりました
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窓の外の野口五郎を眺めながらビールで至福のひととき
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自炊組は自分たちのみ
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本日夜のメインはトマトジュースにミートボールを放り込んでミートボールパスタです
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七倉ダム発5:30のタクシーに乗るべく、深夜に東京を出発。
ところが、komemameと食糧計画を話してる間に、
安曇野(旧豊科)インターで降り損ねてしまいました。
安曇野から麻績の区間は異常に長いので、とてもアセりましたが、
かなり遠回りして、何とか5時過ぎに七倉山荘に到着できました。

お盆前にも関わらず七倉山荘は盛況を呈しており、
始発のタクシーには乗れませんでしたが、
2巡目の最後の車両にギリギリ乗ることができ、6時ちょうどに高瀬ダムを出発しました。

ブナ立尾根は急登ですがとても登りやすく、
テン泊装備にも関わらず3時間ほどでやっつけることができました。
これで後ろの行程がだいぶラクになるかな、と思っていたのですが
烏帽子小屋で第二の関門が待っていました。

空身で烏帽子岳を往復した後、烏帽子小屋に戻り水を補給したのですが、
次の水場である水晶小屋は1リットルまでしか手に入らないため、
今日のこれからの分と水晶小屋での夜ゴハン、朝ゴハンの分、
そして翌日の読売新道の奥黒部ヒュッテまでの分と大量に背負っておく必要があります。
おかげでザックがずしりと重くなりました。
しかし、裏銀座の稜線は天気にも恵まれ、背中の荷物の重さを忘れてしまうほど最高でした。

野口五郎まで順調に歩を進めましたが、
真砂岳の分岐からがツラかった~。特に東沢乗越からの登り返し。
これまでの疲れも出始め、水晶小屋が見えているのになかなか近づきませんが、
何とか17:00前に水晶小屋に到着。

混むので有名な水晶小屋でしたが、2人で布団1枚だったのでマシなほうだったのでしょうか。
自炊は自分たちだけだったので快適に料理ができました。

【memo】
06:00 高瀬ダム
06:20 ブナ立尾根登山口
09:26 烏帽子小屋 09:31
10:10 烏帽子岳 10:25
10:54 烏帽子小屋 11:12
12:13 三ッ岳
13:37 野口五郎小屋(休憩) 13:51
14:07 野口五郎岳 14:13
14:45 真砂岳分岐
15:54 東沢乗越
16:50 水晶小屋(宿泊)
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by ighana | 2013-08-11 17:15