Komemame Diary

2013.07.07 Sun

白峰三山日帰り縦走へ。
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今週は単独。だから単独でないとやれないことをやっておこう
ということで白峰三山を日帰り縦走することに。
風が強そうなのが気になりましたが…。



 
 
広河原から北岳を望む。大樺沢の雪渓がよく見えますが山頂はガスってる…
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大樺沢の下流は土砂崩れがあったようで荒れてました
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雪渓はけっこう残ってます
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二俣に到着です
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二俣からは前半は夏道を使えますが、中盤、後半は雪渓の上を歩く必要がありました
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うぬぉ~、ガスに突入です。同時に雨も降ってきました
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トラバース道分岐を過ぎるとお花がたくさん。これはイワベンケイ
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ミヤマオダマキ?とイワベンケイ
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ミヤマオダマキ?
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ハクサンイチゲ
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ミヤマキンバイ?
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イワベンケイの株がとてもキレイでした
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シナノキンバイでオーケー?
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イワベンケイとオヤマノエンドウ?
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山頂コレクション。北岳
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山頂コレクション。北岳別バージョン
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吊り尾根分岐。もはや道標とか建物とか、そんなものしか撮るものがありません…。
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このあたりはハクサンイチゲが咲き乱れていました
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とてもキレイです
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ミヤマシオガマ
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イワウメ。ハクサンイチゲが咲き乱れる中、
葉っぱのカタチが違っていたので花音痴な自分は
これがキタダケソウと思い込んで写真が撮れたと喜んでました…
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紫の花。何でしょうか?
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山頂コレクション。中白根山
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間ノ岳を目指します
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これでも良く見えてた方です
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山頂コレクション。間ノ岳その1。大好きな山の1つです
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山頂コレクション。間ノ岳その2
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山頂コレクション。間ノ岳その3
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間ノ岳から農鳥に向かうルートには雪渓がありました
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キバナシャクナゲ
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農鳥小屋に到着。かの有名なご主人はじっとストーブの火を見つめたままで
身じろぎひとつしておられませんでした
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こんな悪天の中、テントがポツリとひと張りだけ
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農鳥小屋を過ぎたところ。これが本日一番の視界(泣)
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イワカガミ
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オヤマノエンドウ?
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登山道の両側にはお花がたくさん咲いてます
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ミヤマシオガマ
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ガスっててピントが合いませんが、何となく西農鳥岳
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山頂コレクション。西農鳥岳
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今度は農鳥の山頂が見えてきました
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山頂コレクション。農鳥岳その1
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山頂コレクション。農鳥岳その2
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農鳥岳からも少し雪渓が残っていました
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大門沢下降点が見えてきました。
これがなかったら正しいルートを探すのはたいへんでした
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いちおう鐘を鳴らしておきます
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大門沢下降点を下りしばらく進むと雪渓があります
ここはアイゼン付けた方がよいかも
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降りた雪渓を見上げます
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気づくとガスの下まで降りてきて、正面に大きな大きな富士山が見えました
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さらに高度を下げると富士山はもっとクッキリ
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大門沢小屋に到着
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強引に渡ろうとして沢ポチャしちゃいました
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橋マニア垂涎の?橋コレクションその1
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橋マニア垂涎の?橋コレクションその2
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取水口に到着
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この橋は揺れます
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この橋は長く、お尻ムズムズでした
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渡った橋を振り返って
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ようやく林道に出ました
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奈良田ゲートに到着。お疲れさまでした
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結果的には最悪のコンディションの中の日帰り縦走となりました。
おかげで予定よりも時間がかかってしまい、
最後の奈良田の林道で15分ほどヘッデンのお世話になってしまいました。

6:30、予定通り広河原を出発。
二俣までは順調に歩を進めることができましたが、
大樺沢の雪渓で時間を費やしてしまいます。

滑りやすい雪質の中、アイゼンを付ける時間がもったいない。
我慢して登るもスピードが上がらず、途中で観念して装着。
天気も本降りの様相を呈してきて、その対処などで北岳山頂には
10:00前には到着する予定が八本歯のコルまで30分以上のロスをしてしまいます。

八本歯のコルを過ぎてからは、眺望がまったくない中唯一の救いがお花だったのですが、
お花音痴の自分にはキタダケソウがどれだか分かりませんでした…(泣)

そして稜線の暴風(と時々雨)。
吊り尾根分岐からの稜線は突風が吹き付けカラダが持っていかれるほど。
「もう今日は山頂はいいかな」とテンションガタ落ちでしたが、
「北岳山頂だけは登って、おとなしく広河原に降りよう」と思い直し、暴風の中山頂に到着。
山頂で栄養補給をしていると半袖のベースレイヤーの上にシェルだけでは
カラダがブルブル震えてきます。ヤバイ兆候なので慌てて中にフリースを着ます。

しかし、後から思うと自分でも不思議ですが、
視界もほとんどない北岳山荘の方に自然と足が向かっていました。

間ノ岳~農鳥小屋~西農鳥~農鳥まではせっかくの3000mの稜線にも関わらず、
視界がほとんどないどころか、暴風にあおられ、立ち止まらされ、
正面から風を受けると息ができない感じです。
さらに、雨が降り始めると雨粒が礫のように吹き付けて顔が痛いです。
ガスっていても強風のためか雷鳥の姿はいっさい見かけません。
写真を撮ろうにも、ガスが濃くてAFのピントが合いません。
もう苦行以外のなにものでもありません。
7月にもかかわらず北岳山頂で着たフリースは稜線上で脱ぐことはありませんでした。
這々の体で大門沢下降点が見えたときはホッとしました。
この稜線でも1時間以上ロスしてしまった感じです。

さらに追い打ちをかけたのがルートミスです。
大門沢下降点を降りると強風も止み気が緩んだせいか、
ガレ場の急な谷をしばらく下ってしまいました。薮漕ぎで何とか正しいルートに復旧するも
ここでも30分ほどのロスです。

大門沢小屋からは時間との闘いでした。
明るいうちに少なくとも林道まで出る必要があります。
大門沢の下部のルートは見失いやすいところがそこかしこにあり、
「暗くなったらヤバいなぁ」という気持ちがどんどん高まります。
途中、崩落して沢に沈んだ橋があるのですが、ゆっくり渡り方を検討している時間もないので、
沢ポチャしながら進みました。
何とか明るいうちに林道までたどり着きました。
自分の感覚ですが、全行程で通常より2時間ほど余計に時間がかかってしまった感じです。

今回は日の長い7月上旬だったから良かったですが、
日帰りするには残雪がまだまだ多い時期だったり、
悪天での撤退の判断をするべきだったことなど
反省すべきことも多い山行でした。

次回は3000mの晴れの稜線漫歩をしたいです。
今シーズンもう一度チャンスがあるかな。

【memo】
06:30 広河原
06:46 大樺沢・白根御池小屋分岐
07:48 二俣 07:52
09:35 八本歯のコル
09:59 吊尾根分岐
10:34 北岳 10:51
11:28 北岳山荘
12:00 中白根山
12:52 間ノ岳 12:57
13:44 農鳥小屋 13:46
14:35 西農鳥岳
15:07 農鳥岳 15:11
15:35 大門沢下降点
17:35 大門沢小屋 17:41
19:14 林道終点
19:44 奈良田ゲート(農鳥岳登山口)
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by ighana | 2013-07-08 17:53 | 単独登山(danyama)