Komemame Diary

2013.06.23 Sun

光岳へ。
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南ア南部。
今週も引き寄せられるように遠路はるばる向かってしまいました。
登るのは光岳です。



 
 
易老渡で出発準備中に空が凄まじい色と模様に。
こんなの山の上で見たら卒倒しそうですね
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赤い橋を渡るところからスタート
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美しいブナ林の中を進みます
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急登の途中でチラッと聖岳が見えました
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ブナの新緑が美しい
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ようやく樹林に日が射し始めました
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苔むした古い倒木
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深い樹林帯の中を分け入っていきます
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面平を過ぎるとシラビソが目立ち始めます。
シラビソは枝先に控え目に新緑をつけていました
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鬱蒼とした雰囲気がたまりません
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コイワカガミ
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易老岳の分岐に到着
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易老岳の頂上標は茶臼岳方面に少し進んだところにありました
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易老岳の分岐から光小屋方面に進みます。これから向かう光岳が一瞬見えました
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この辺りは立ち枯れた木が目立ちます
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しばらく下ると三吉のガレが見えてきました
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三吉のガレの向こうには兎岳
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三吉のガレ付近では西側の視界が開けます。中央アルプス木曽駒と空木。
雪をたっぷりたくわえているのは御嶽山
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こちらは恵那山
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三吉のガレを覗き込んでみました
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光岳までの稜線にはコバイケイソウの新芽が至る所に生えていました。
有毒らしいです
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三吉平に到着。この付近も苔むした樹林帯になっています
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三吉平を過ぎると残雪が現れ始めます
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振り返ると聖岳と兎岳。尖ったのは大沢岳
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静高平に到着。水場からはしっかりと水が出ていました
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沢を登り詰めて行くとだんだんよい雰囲気になってきました
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振り返って上河内岳と茶臼岳、笊ヶ岳
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光小屋が見えてきました
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木道が現れると小屋と山頂はもうすぐ。気持ち良く歩くことができます
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イザルヶ岳とセンジヶ原
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部分的に残雪があったりします
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この辺りは光岳とイザルヶ岳の二重稜線になっているらしい
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光小屋に到着。立派でキレイな感じの小屋でした
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小屋の横から上河内岳と茶臼岳。その横に笊ヶ岳
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小屋の横から聖岳と兎岳。聖の横に見えているのは荒川中岳か
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光岳山頂を望みます
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これが日本最南端のハイマツです
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光岳山頂に到着。串団子タイプの頂上標
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こちらは南・南アタイプの頂上標
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すぐ近くの展望台から。正面に見えるのは黒法師山
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すぐ近くの展望台から。光石と池口岳
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百俣沢の頭と左奥に大無限山
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光石まで降りました。登ってみます
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石の頂にはケルン
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下にももう一つありました
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光石より池口岳
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稜線に沿って水平に登山道が付けられているのが見えます
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光石より光岳を見上げる
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光小屋まで戻ってきました。聖岳には雲がかかり始めています
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イザルヶ岳へ向かいます
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分岐からほどなくイザルヶ岳山頂に到着
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イザルヶ岳山頂から聖岳、上河内岳と茶臼岳
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イザルヶ岳山頂から聖岳、兎岳、大沢岳
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東側は雲が湧き立っていて残念ながら富士山は見られませんでした
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イザルヶ岳より聖岳を単体で
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イザルヶ岳より上河内岳単体で
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イザルヶ岳より光岳、光小屋を望む
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上河内岳と茶臼岳も見納めです
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易老岳から再び深い樹林帯の中に潜り込みます
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大きな赤いキノコ
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歩いていると突然異臭が漂ってきました。辺りを見回すと…こっ、これは!
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心臓をバクバクさせて大きな声で歌を歌いながら下山しました
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ようやく赤い橋に到着。心底ホッとしました
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橋の上から遠山川をパチリ。赤石山脈の由来でもある赤い石?
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登山口到着です。お疲れさまでしたぁ~
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下山後のオールフリー。定番となりつつあります
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朝出発の準備をしていると空と雲が凄まじい色に染まっています。
先々週の聖に登った時もそうでしたが、今回はそれ以上でした。
この辺りの朝焼けの美しさには何か理由があるのでしょうか…。

登山口には「易老岳まで6時間、光岳まで8時間」と記載されていてちょっとビビリました。
確かに易老岳まではひたすら登りですが、
実際登ってみると3時間もかかりませんでした。
安全マージンでちょっと大げさに書いているのかもしれません。

易老岳の分岐からは三吉平までは下り基調で、
三吉平からは登り返して静高平~光小屋、そして光岳に到着です。
易老岳から光岳を2時間というタイムは、逆にだいぶキビシイのでは?と思いました。

光岳の山頂は眺望がなく、すぐ近くの展望台からだと西~南の眺望が開けます。
ちなみに北~東の眺望は光小屋付近からが一番良い感じだと思います。

せっかくなので、光岳の山名の由来となった光石を見に行ってみました。
なんだかスゴい存在感。麓から夕日を受けて光る様子をいつか見てみたいですね。

帰りにイザルヶ岳に立ち寄ります。
おっとりした山頂でこちらは360度の眺望が楽しめます。
この日は残念ながら東側には雲が湧き立っていて富士山の姿は拝めませんでしたが…。

そうそう。
帰りに3人組の男女のパーティを追い越しました。
彼らは大きな声で浪漫飛行を歌ってました。
「トランキュヒトツダャケデェ、リョマンヒコウヘ、インザスキャイ~」となぜかとても巻き舌で。

モクモクと下り続けて面平を過ぎると、濃い森の匂いの中に、突然異臭が漂ってきました。
辺りを見回すと熊のウンチらしきものが…しかも臭うということはまだ新しい?
その瞬間、耳までバクバクしてきました。

熊鈴は持っていません。
「何とか自分の存在を知らせなきゃ!歌を歌わなくきゃ!」

自然と口ずさんでいたのはもちろん浪漫飛行。
巻き舌だったことは言うまでもありません。

しかし、熱唱しているにも関わらず突然「ガサガサ」と音がしました。
音がした方に目をやると、タヌキかイタチのような動物が逃げていきました。
もう本当に本当に心臓が押し潰されそうになりました。

その後も生きた心地がしないまま、とにもかくにも何とか下山完了。
易老渡の赤い橋が見えてきた時には心底ホッとしました。


【memo】
04:35 易老渡登山口
05:39 面平
07:26 易老岳 07:29
08:09 三吉平
08:55 静高平
09:09 光小屋
09:24 光岳 09:34
09:40 光石 09:45
09:54 光岳
10:05 光小屋
10:13 イザルヶ岳分岐
10:20 イザルヶ岳 10:24
10:29 イザルヶ岳分岐
10:34 静高平
10:56 三吉平
11:45 易老岳(休憩・昼食) 11:57
13:11 面平
14:05 易老渡登山口
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by ighana | 2013-06-24 12:19 | 単独登山(danyama)