Komemame Diary

2013.03.03 Sun

八ヶ岳(赤岳)へ。
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「赤岳に行きたい!」と珍しくkomemameがリクエスト。
そう言えばkomemameは意外にも赤岳は未踏。
ということ美濃戸口にクルマを走らせる。



 
 
南沢へ
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静かな樹林帯歩き
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行者小屋手前の平坦地に出ると大同心と小同心がお出迎え
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美しいトレース
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燦々と降り注ぐ陽光の中を進む
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そして赤岳が姿を現した
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行者小屋から赤岳と朝日
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行者小屋から横岳
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行者小屋から阿弥陀岳
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行者小屋から中岳
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阿弥陀との分岐を過ぎ文三郎の急斜面に取り付く
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埋まったクサリ
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中岳のこのライン好きです
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阿弥陀岳。北稜がクッキリ
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赤岳。この日は主稜に登っているパーティがたくさんいた
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振り返ると北アのお出まし
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よい光に恵まれた
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雪質が良く歩きやすい
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ご機嫌のkomemame
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阿弥陀の北稜と中岳の稜線が際立つアングル
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後から見るとなかなかの高度感
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分岐直前のトラバース気味の斜面を行く
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横岳をバックに
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分岐に到着すると南側の眺望が開け、
権現・ギボシと南アルプスがズドーンと目の前に現れる
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いつもは稜線に乗ったとたん強風が直撃するけどこの日はそよ風
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目指す赤岳山頂
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雪が吹き飛んだガレ場を進む
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素晴らしいコンディションにも恵まれました
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分岐を過ぎてガレ場まで来ると阿弥陀と中岳が一直線のアングルとなる
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阿弥陀をバックに【PHOTO by komemame】
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阿弥陀の横に御嶽
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核心部の岩稜帯に入る
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この辺りの雰囲気はいいですね
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山頂まであと少し
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この辺りも後から見ると中々の高度感
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ギボシと南アルプスをバックに
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赤岳/権現岳・新教寺尾根分岐に到着すると
ズドーンと富士山の姿が何度来ても心躍る瞬間
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赤岳/権現・真教寺尾根分岐の上のテラスにて
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富士山をバックにパチリ
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頂上直下の最後の登り
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この日は終始笑顔のkomemame
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赤岳山頂到着
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なぞのポーズ
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反省のポーズ【PHOTO by komemame】
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横岳と背後に浅間山
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硫黄岳~天狗~北横岳~蓼科山
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権現・ギボシとその背後に南アルプス 仙丈、甲斐駒、北岳
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北アルプス 穂高から白馬までバッチリ
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御嶽山
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中央アルプス
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金峰山と奥秩父
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富士山 雲海の上に頭だけ出している
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さて下山です
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地蔵の頭方面に降ります
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さよなら阿弥陀と中岳
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地蔵さんこんにちは
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こちら側からの赤岳はやっぱりカッコいい
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地蔵尾根の痩せ尾根
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痩せ尾根を進む
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湧き立つ雲
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細いトラバース道
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地蔵尾根から横岳
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青と白を半々ずつ
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尻セーディング
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北アルプスも見納め
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ケーキでできたような行者小屋
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良い天気の中歩くことができてありがとうございます。
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美濃戸山荘に到着 あ~楽しかった
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美濃戸口に到着 お疲れさまでした
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【danyama】
5:30過ぎに美濃戸口に到着すると八ヶ岳観光の駐車場が3段目までクルマで埋まっていてビックリ。
これまでは混んでいても2段目まで。しかも3段目もラスト2台でギリギリ滑り込みセーフ。

この日はホントに天候に恵まれ風もほとんどなく、
ノホホンと文三郎尾根を登ることができた。

この日はちょっと仕事が残っていてあまり遅くなれないのだけれど、
いざ登っちゃうと赤岳だけだ物足りなく感じちゃって
半ば本気で「阿弥陀行くよ!」と言ったもののこの餌にはまったく食いつかない様子。
ショボンとおとなしく地蔵尾根から下り赤岳鉱泉経由で北沢から帰りました。

その代わり今回は登る赤岳よりも撮る赤岳をガンバリました。


【komemame】
私のはじめての雪山は、前シーズンに行った硫黄岳。
冬靴の重さ、足の自由の効かなさ、ピッケル持つ手がじんじん冷えていく感じ、
山頂のびっくりするくらいの強風の洗礼を受け、恐怖を感じたり、
下山でアイゼンを自分の足に引っ掛けてこけそうになってヒヤッとしたり。
「雪山ってなんて怖いとこなんだろう><」ってちょっと泣きそうになったっけ(しみじみ…)。
でも今思い返すと、雪たっぷりの山道、ざくざくと雪道を歩く感触、そして山頂からみた雪景色…
このとき、私はすっかり雪山にはまってしまっていたんだろうなぁ。

「あれが八ヶ岳の最高峰、赤岳だよ」
硫黄岳から見えた赤岳は、ゴツゴツしていて怖そうで、
「あんなところ行く人はすごいなぁ」なんて関心するばかりで、
自分には関係ないんだろうなぁ、なんて他人事のような思いを抱いていた。
でもそれから何度も雪山に通うようになって、
あのとき見たゴツゴツの雪山は、私の中でいつか行きたいあこがれの場所になっていた。

…とまぁ、前置きが長くなったけど、
そろそろ行っても大丈夫でしょ!というわけでいざ赤岳へ♪
この日は私の赤岳への思いが通じたのか、天気も良くしかもほぼ無風!
前の週、山歩きをサボったため体はしんどかったけど、気分は爽快。

行者小屋までは、比較的なだらか。でもいつもながらペースはあがらず亀の歩みで、
雪景色を楽しみながら進む。
すると行者小屋の手前で、赤岳の姿が。登っている人の姿も見える。
こうしてみると、あれ?赤岳って近いんじゃん、なんて思う。

行者小屋で、トイレ休憩&栄養補給&アイゼン・ヘルメット装着。
目の前に立ちはだかる道を前に、
あらためて、きゅっと気を引き締める。

そしていきなりの急登。「あぁ、やっぱり赤岳ってのは大変なとこだ」と、
右足、左足、右足、左足・・・と心の中でかけ声をしながら、一歩一歩進む。
でも辛くなりそうな気持ちを吹き飛ばすかのような、この日の天気の良さ!
風もそよ風程度、ときどき立ち止まっては振り返り、景色を満喫する余裕も持てるほど。
「あーこんな日に来れてなんて幸せー♡」とつい頬がゆるむ。
気分が良いせいか、疲れも山頂までの急登もしだいに気にならなくなってくるのが不思議。

そうこうしているうちに、山頂直前のゴツゴツした岩稜帯に。
いよいよここが危険なところ、核心部か!気をつけないと、、、と思ったら、
あれ?あれあれ?平気そう。
確かに危険箇所はあるけれど、一歩前に出ることをためらうほどでもない。
しっかり確実に進めば、問題ない。
もくもくと登り、ふと顔をあげると目の前に山頂が。
念願の赤岳は、天気が味方してくれたのか、私に少しでも経験と力がついたのか、
道のりに関して言えば、意外や意外、あっけないものだった。

とはいえ、山頂からの景色はすごすぎて大感動!!!
いつもなら山頂で写真をとったらさっさと下山となるところだけど、
風もほぼなかったので、めずらしく山頂でお昼ごはんを食べたりして、
山頂での時間を満喫。
冬の八ヶ岳で山頂でこんな時間を過ごせるなんて、ほんとラッキー。

毎回雪山ではいろんなことを考えさせられ、反省し、自分の至らなさにぶつかることが多いのだけど、
今回の赤岳は、ただただ感動、感激、ココロから楽しい~!と思える時間だった。
これまで頑張ってきたご褒美かもしれないなぁ、なんて思いつつ、
また次回以降、ステップアップを目指して雪山通いをしようと心に誓った。


【memo】
06:07 美濃戸口
06:58 美濃戸山荘
08:45 行者小屋(休憩/アイゼン装着) 09:16
10:24 文三郎分岐
11:02 赤岳(休憩・昼食) 11:41
11:58 赤岳天望荘
12:02 地蔵ノ頭
12:31 行者小屋 12:36
12:58 赤岳鉱泉 13:16
13:39 堰堤広場
14:01 美濃戸山荘
14:36 美濃戸口
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by ighana | 2013-03-11 18:01 | 山登りのこと