Komemame Diary

2012.10.21 Sun

尾瀬・燧ヶ岳へ
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今週は何だか疲れていて、劔でやってしまったヒザもちょっと痛みが残る…
「今週は山はお休みしよう」と思っていたものの、
いざ金曜日の夜を迎えると、ウズウズウズ「あ~やっぱり行きたい!」。
というわけで、紅葉ハントもできる燧ヶ岳へ。




 
 
日の出とともに見事な紅葉が目に飛び込んでくる
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danyama 今回は木道恐怖症を克服したい
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尾瀬沼到着 目指す燧ヶ岳には不穏な雲が
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日が当たり金色に輝く草原
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朝の光が木道を照らす
美しい
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長英新道の途中で振り返るり尾瀬沼と奥白根方面をのぞむ
天使のはしごがくっきり
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ミノブチ岳から尾瀬沼を望む
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俎嵓はガスの中
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ガレ場ののぼり
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俎嵓に到着
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柴安嵓に向かう
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柴安嵓直下でいきなり青空が広がった!
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青空の柴安嵓に到着
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柴安嵓から俎嵓を望む さっきまでのガスが嘘のよう
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柴安嵓から尾瀬ヶ原方面を望む
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尾瀬ヶ原方面の麓の木々は見事な紅葉
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至仏山も見える
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麓の紅葉をアップで
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さて下山です
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見晴新道は段差が大きい箇所が多く下りにくい
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下に降りると色付いた葉が目立つように
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苔むした倒木もたくさん
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1500m付近が紅葉の最盛期
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見晴に到着 金色の草原と至仏山
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思わず向かいたくなる道
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景鶴山と紅葉
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振り返ると燧ヶ岳
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赤色の中心は楓の葉
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アップで
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段小屋坂を行く
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白砂田代も美しい
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白砂田代の池塘
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沼尻から南岸ルートへ
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南岸ルートは湖面にかなり近づくことができる
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尾瀬沼と燧ヶ岳
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紅葉に包まれて歩くのは気持ちいい
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夏よりも、秋はほんの一瞬
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この景色ももうすぐ終わり
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すすきの穂が秋を感じさせるとともに、ちょっとさみしい気分に
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【komemame】
まだ暗いうちに登山口に到着。
空には満点の星。いい天気がのぞめそうだ!

ところが、尾瀬沼あたりに来てみると
燧ヶ岳の山頂は、なんだかうっすら灰色の雲に覆われている。
周辺もそこだけ薄暗く、ちょっと不気味・・・。
一方で、やや神々しさも感じたりもして。

天気が怪しいこともあったけど、
やはり少しずつ季節は冬に向かっているようで、歩いていても寒さを感じる。
とくにこの日はけっこう風があって、
ちょっと立ち止まると、手の先が冷たくなってしまうほど。
ただし、燧ヶ岳への登りは意外にキツく、
大きな岩や段差を乗り越えていかなければならないところもあって
ここでは汗だくに。

そうこうしながら、順調に山頂に到着。
すると、驚いたことに、山頂に着いたとたんに
怪しげな雲がさーっと引いてゆき、青空がひらけた!
山頂から見える紅葉は見事!!!の一言。
下を見下ろすと、こんもりした木々が赤や黄色に染まっていて、
まるで絵画を見ているよう。
先々週の立山、先週の涸沢につづき、
3週連続してキレイな紅葉を見ることができるなんて、
めったにできないこと。今年は紅葉ハント大成功!

と、調子が良かったのはここまで。
このあとの下山で、ヒザの痛みが出てきてしまう。
いつもよりカラダも重いぞ・・・。
慎重に下りるも、ヒザをかばっていたせいか今度は足首まで痛くなる始末。。
登山口までは意外と長い道のり、気が遠くなるー。

登山口ちかくの駐車場が遠くに見えたときは、
「来週はぜったい山はお休み!」と心に誓う。
山には行きたいけど、私の足とカラダはしばらく休養が必要。

登山靴や山グッズのメンテなんかをしてみようかな。
そろそろ冬山も目前だし、アイゼン、ピッケルのチェックもしなくちゃ!
これはこれでちょっと楽しみ。
のんびり家で山への思いを馳せることにしようっと。

【danyama】
あれはちょうど1ヶ月前。
鳩待峠を起点に鳩待通り~八木沢道~見晴~至仏山を経て鳩待峠までグルッと周回するつもだったのだけど、
アヤメ平を過ぎた辺りの下りの濡れた木道で滑って転倒。右足をひどく捻挫。
痛みを我慢しながら牛歩で来た道を引き返しやっとの思いで鳩待峠まで何とか戻る。
そんなことがあり、木道恐怖症に。その後木道を歩く際は腰が引けておっかなびっくり。

しかし、いつまでもトラウマを抱えていてはいけない!
ということで、尾瀬の紅葉を楽しむというお題目を掲げて、
トラウマを克服するために再び尾瀬の地を訪れることに。

本当なら前回と同様のコース取りにするべきだが、
マイカー規制が終了し、異常に値段の高い鳩待峠の駐車場を使うのはくやしいので、
今回は大清水から燧ヶ岳を目指す。

朝5時。満天の星空の下、大清水をスタートしまずは林道歩き。
歩いているうちに段々と明るくなり回りの様子がはっきりしてくると色付いた木々が見え始める。
写真を撮るにはまだまだ暗いので帰りの楽しみとする。
尾瀬の紅葉は尾瀬沼(1660m)よりも若干標高が低い、1500m付近が最盛期を迎えているようだ。

三平峠の手前でいよいよ木道のお出まし。うまい具合に近々に雨は降らなかったようで、
よく乾いているため登山靴のフリクション?が効きひと安心。三平峠まで順調に歩を進める。

しかし三平峠を過ぎた辺りから第一の難関に差し掛かる。
木道は下りのうえに、霜が降りて濡れている。試しに靴を滑らせてみるとツルっとする。
これは要注意!ということでゆっくりゆっくり一歩ずつ足の裏全体をベタッとしっかり付けて、
端から見ると腰が引けてた思うが何とかクリアし三平下に到着。

三平下からが第2の難関。沼のほとりの木道が朝早いせいで凍っている。
ここも同様に慎重に進みクリア。尾瀬沼ビジターセンターでホッと一息。

木道を歩くことに集中していて、あまり気にしなかった天気のことが気になり出す。
尾瀬沼近辺は晴れたり曇ったりだが、燧ヶ岳を見ると雲に覆われている。
この日は風があるので山頂付近の雲を流してくれればいいのだけど…。

長英新道に入ると木道も終わり、視界が開け出すミノブチ岳までは黙々と登る。
ミノブチ岳到着するも、俎嵓、柴安嵓はガスの中。奥白根山なども見えない。
ただ雲の隙間からは天使のはしごが見えている。でも晴れの山頂は難しそう。

俎嵓に到着すると風もそこそこありじっとしていると寒い。案の定視界もゼロ。
すぐに柴安嵓に向かう。

しかし!こんなこともたま~にあるもんです。
柴安嵓の頂上直下を歩いてるといきなり青空が広がり始める。
ここでテンションマックス。

柴安嵓からは太陽の光を浴びてキラキラ輝く尾瀬沼の様子。
何より素晴らしかったのが尾瀬ケ原の麓の木々の紅葉。
カラフルな絨毯が敷き詰められたように広がっている。
そして金色に輝く尾瀬ケ原の草原を挟んでその先には至仏山の姿が。
「尾瀬っていいなぁ」と心から思える瞬間でした。

絶景を眺めながら見晴新道を下るが視界があるのはわずな区間。
あとはひたすら樹林帯を下り見晴まで出て、尾瀬ヶ原を眺めながらお昼を食べる。

帰りは見晴から段小屋坂を通って沼尻経由南岸ルートで三平下まで戻る。

木道恐怖症はというと…今回は運良く全体的に前回よりも乾いていたせいか、
後半はだんだんと慣れてきて、結局転ばずに無事歩き通すことができた。

また、今週も結局30kmオーバー。
最近はこのくらい歩かないと満足できなくなってきたかも…。

ガチで濡れた木道を想像すると…まだまだブルッと身震いしてしまうけど、
今回の山行で一歩前進することができた。

【memo】
04:58 大清水駐車場
05:38 一ノ瀬
06:23 三平峠
06:35 三平下
06:53 尾瀬沼ヒュッテ 06:58
07:11 長英新道分岐
08:32 ミノブチ岳 08:35
08:53 燧ヶ岳(俎嵓) 9:00
09:16 燧ヶ岳(柴安嵓) 09:25
11:11 見晴新道分岐
11:20 見晴(昼食) 12:03
12:15 見晴新道分岐
12:56 白砂峠
13:11 沼尻
13:54 三平下
14:08 三平峠
14:46 一ノ瀬
15:26 大清水駐車場
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by ighana | 2012-10-21 15:12 | 山登りのこと