Komemame Diary

2011.01.09 Sun

富士山・宝永山へ(撤退)


3連休の中日。宝永山を目指す。条件が揃えばそれ以上も。
朝7:00スタート地点の太郎坊洞門での気温はマイナス7.5度。


天気も良さそう。予報では風が強いとのことだか、この辺りはいたって穏やか。
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順調に御殿場口を過ぎる。
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大石茶屋を過ぎた辺りから、強風が襲ってくるのが見える。
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興味深いのは、突風がやってくるのが分かること。
上の方から雪煙がゆっくりと降りてきて、その数十秒後に襲いかかってくるという具合。

そろそろやってくるぞ。
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やってきた!
耐風姿勢をとりながらしのぐ。
砂の礫がバチバチバチと全身を叩く。イタい。
これは突風が打ちつけている最中の写真。頑張って撮った一枚。
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そして、通り過ぎて行く。
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何とか宝永山までは行きたかったので、それでもタイミングを見計い
風上の方に回り込みながら頑張って少しずつ高度を上げていく。
しかし、高度を上げれば上げる程、どんどん風の威力も強くなる。
突風とともに飛んでくるものが小石から氷の固まりに変わっていく。


避難小屋と宝永山の中間辺りまで何とかたどり着くが、
すると今度は突風だけでなく、こぶし大の石がすごいスピードで転がってきた。落石だ。
次から次へと転がってくるのが見える。
自分の4~5m横を通り過ぎた時は、生きた心地がしなかった。
ここでさすがに即刻撤退を決意。今度は一目散に降りる。
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落石が怖いので、上を見ながら、後ろ向きに降りていく。
何とか安全なところまで降りきって、ホッとひと心地つく。
その後は、せっかくなので双子山に登る。
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双子山から宝永山と富士山。
こちらもかなりの強風が吹いており、写真だけ撮ってそそくさと降りる。
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リベンジを誓う。
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夏は人ごみで賑わう御殿場口。
寂寥感満点。
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空は雲ひとつなく、風さえ無ければ…というコンディションだったので非常に残念。
近いうちにもう一度トライしなくては。
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【memo】
07:13 太郎坊洞門
07:39 御殿場口
09:52 宝永山と避難小屋の中間辺りで撤退
10:18 双子山 10:25
11:14 御殿場口
11:45 太郎坊洞門
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by ighana | 2011-01-11 11:20 | 単独登山(danyama)